「普通」
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最終更新日:2014/05/14
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「普通こーだろっ!」などとよく言う。この場合の普通は「常識」や「多数」「良識」を差す場合がほとんどで、当たり前でさも当然であるように使う。
ところが時たま「いや違う、普通はこーだ」と意見が対立す事がある。いや時たまではないかもしれない。少なくとも僕の人生においてはかなりの回数起こっている。
通常、人は自分が見たり聞いたり、あるいは自分で実際に体験した事例を蓄積し、覚えている範囲からデータを集計・分析し、最多数の事例を「普通」として認識する。場合によっては「こうあるべきだ」などという主張を盛り込むこともあるだろう。
つまり意見のくい違いが起きるのは、その人の見たり聞いたりしたこと、経験した事の蓄積から得た統計そのものが異なるのだ。もっとはっきり言えば違う人生を送っているということだ。
当たり前といえば当たり前だが、「普通」の認識が変わるほどの「違う人生」とは何だろう。
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