ツイッターってそもそも何や?

公開日: : 最終更新日:2014/05/14 ブログ

日に日に増えているツイッター人口ですが、最近特に増えているみたいですね。
ですが登録だけして、そのままの人も結構いたり、「わけわからん!」という人も実は沢山いらっしゃるようです。
いまさら人に聞くのもなぁ、とか、聞いても「それでもわからん」とか、まぁ説明するほうもイマイチだったり。
なので、必要ない、という方もいらっしゃるでしょうが、あらためてツイッターとはなんぞや、をば。

http://twitter.com/takapon_jp そもそもTwitter(ツイッター)とは、「ミニ・ブログ」と言われているように、ちっちゃいブログと考えてください。
なにがちっちゃいか、と言うとまず文字数です。140字という制限がある以外は、それほど大きな違いはありません。
ただ、この「140字」という違いが、独特な世界を作り上げているんです。

140字しかないとなると、ボクみたいに長文の記事は絶対ムリですね。だからまさに「つぶやき」程度のことしかかけないわけです。でもそれが「気楽さ」を生み出しているわけですね。

ブログは、ややもすると毎日一記事みたいな雰囲気がありますが、ツイッターは自由です。一日何回でも、逆に一切つぶやかずに、他人の「つぶやき」を見るだけでも一向に構わないんです。
所詮「つぶやき」ですから、他人に無視されようが、ツッコまれようが、どうってこたないんですな。

「わいおいブログ」でいうところの「読者」にあたるのが「フォロワー」といって、逆に自分が誰かの読者になることを「フォロー」と言います。
勿論、フォローしてない人の「つぶやき」を見ることも可能だし、見せないようにすることも可能です。

ブログの場合、自分の「最新記事」の下に「コメント(2)」という風に、コメントしてくれた人の数が表示されてますよね。でもツイッターの場合は、自分のつぶやきと一緒にそのコメント(ツイッターでは「リプライ」)も並んで表示されます。要するに、自分の「つぶやき」と、自分が読者になっている人の「つぶやき」およびリプライが、時系列で表示されていくわけです。これをTL(タイムライン)といっています。

ブログでいうところの「トラックバック」に該当するのが「RT(リツイート)」というのがあります。これは、誰かがつぶやいたものを引用して自分なりに言及したり、ただ単に再ツイート(リ・ツイート=RT)したりすることです。
例えば、Aさんが「素晴らしい発言」をしていた時に、その感動を自分の読者にも見せたいと思ったときにリツイートするわけです。なぜかと言うと、自分はAさんの読者だからAさんの「つぶやき」を見れたけど、他の人はAさんの読者じゃないかも知れない。だから少なくとも自分の読者には紹介したい、そんな時リツイートするわけですね。

さて、ブログと同じくツイッターも沢山の有名人が呟いています。しかも140字の「ゆるさ」からか、ブログでは伝わらない「生活感」がにじんでいます。アイドルやスポーツ選手、政治家やロックスターなどが「あー疲れたよー」とか「トイレで大なう」とか・・・。

ここでツイッターならではの専門用語とか、技術をいくつか紹介しましょう。

ご存知ソフトバンクのCM「白戸家「街頭演説」篇」ですが、この中で「お父さん」が「居酒屋なう。」と呟いてます。説明する必要もないでしょうが、「私は今、居酒屋にいます。」という12文字が半分の6文字ですむわけです。これは140字という制限の中で、より多くを語る為に作られた日本独特のツイッター用語といえますね。

また例えばイベントの告知をする時などに、ブログなら地図を表示させたりしますが、ツイッターでは座標や地図サイトのリンクを表示します。これをクリックすることで、それぞれのケータイやスマートフォンの地図アプリが起動するわけです。同じように投稿した画像や映像、ウェブページなどへのリンクも貼れるわけですが、ツイッターならではの短縮URLが表示されます。画像・映像はブログと違って容量の制限は一切ありません。

DSCN1363.JPG このように140字とはいえ、様々なことが可能になっているので利用者が増えているわけです。また現在では、企業やお店などの積極的利用が目立ちます。新製品の案内やツイッター限定割引「ツイ割」なども盛んに行われています。
勿論、劇団やバンド、各種団体、サークルなども、「お知らせ」に使ったり行事の進捗を伝えたり、あるいは「メンバー募集」や「懸賞の募集」などの呼びかけにも利用されています。

一時期の「口蹄疫騒動」の間、寄付の呼びかけ、消毒や制限の協力、また知事による進捗報告など、その影響力はかなりのものがありました。

ツイッターの最大の利点は、その情報のスピードでしょう。W杯の経過を知りたいとき、ウエブサイトに反映されていないことでも、誰かが必ず呟いています。ややもすると災害情報なども何よりも早く伝わる可能性を秘めています。

わいおいブロガーにも随分とツイッター利用者が増えてきました。まずはブロガー同士から始めてみるのもいいかもしれませんね。

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