楽しめないなら、辞めるか楽しめるように何かを変えるべき。

公開日: : ブログ, ミュージック・レポート

久しぶりに普通にブログ書いてみようかと。

SNSなどでいろんな人の言葉がタイムラインに流れてきて、それはそれはいろんな考え方があるものだ、と思うのですね。

ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、ボクは音楽を少々嗜んでおりまして、バンドで歌ったりギター弾いたりしますし、たまには弾き語りとかもやったりします。

レベルとしては「ヘタの横好き」程度なんですが、まぁ理由としては「楽しい」ってこと以外には・・・ないですね。

でも音楽に限らず、なにか「打ち込んでいるもの」に対して、ものすごくシリアスに定義付けてしまっている人をよく見かけます。いえそれが悪いとは思わないのだけど、違和感を感じるのですね。

僕も半世紀生きているものですから、たまにアドバイスなどを求められたりすることがあるのです。ですが、正直言うと技術的なアドバイスはできませんし、将来プロを目指している人に対しても、「こう思うよ」程度のことしか言えないのです。

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「プロを目指す」というのは、文字通り「職業にしたい」ということであり、別に音楽でなくともビジネスをいかに成立させるかを考えれば、やることはだいたい決まっているわけで、いいネタ(音楽の場合は作品)を作り、それをいい形(音楽の場合は技術力や表現力)で見せ、いい流れ(音楽の場合はいわゆるプロモーション)に乗せ、いい交渉(音楽の場合はマーケットと繋がること)をする、といういたってシンプルな「道」だと思うのです。

ですから、「プロを目指したい人」は、ボクなんかより商工会議所や銀行とかに相談された方がいいと思うのですが、「うまくなるには?」とか「どう進むべきか?」という相談は型どおりのことしか答えられませんね。

僕自身、プロを目指していた時期はあります。でも今思うと、プロのミュージシャンとか作家を目指していたと言うより、単に有名人になりたがっていたのだと思うのです。音楽は手段に過ぎなかった。スポーツでもお笑いでもなんでも良かったんですね。

ではなぜ有名になりたかったのか?これもすごく単純で、まずは経済的にリッチになれるんじゃないか、そして有名になることで優越感に浸れるのではないか、女性にモテるのではないか・・・といった、シンプルかつ低レベルな理由だったんだろうと思います。

有名ミュージシャンでも、そのような理由で大成している人もいますが、きっかけはどうあれ、才能が開花したのであれば結果オーライとも思います。

現代は、単に技術的才能だけではかなり厳しいし、かといって製作能力だけでもダメで、さまざまな要素が要求されますね。ルックス、希少性、話題性、コネクション、そして「運」。

仮に要素が10個あるとしたら、最低でも5個くらいは兼ね備えないとダメだろうな、と思います。

ところが、アマチュア(ここでいうのは、音楽を収入源としていない、またはするつもりのない全ての人)はこういったことにまったく左右されない、ホントに自由な世界です。

つまり要素はたった一つ、「(継続的な)楽しさ」です。もちろんこの中には「やりがい」とかいう意味合いも含まれますが、とにかくそこには悲壮感やプレッシャーなど感じる必要はないわけです。(ちなみになぜ「継続的な」としたのか、については別途触れます。)

なのに、悲壮感やプレッシャーを感じてしまう人がいるのはなぜか?

まずひとつに、楽しむ為の自分と、周囲の「道程」に速度差や温度差があるのだと思いますね。ありがちなのはグループの場合。

理想的なのは、そういう「差」が、あまり感じなくてよいメンバーと組むことですが、(プロ志向が集まっている都会ならまだしも)田舎ではそうもいきません。必ず「差」はあります。そうすると、誰かが「妥協」するか、誰かが「猛追」しないといけません。その「妥協」や「猛追」が楽しめず、「重圧」になるようなら、組む相手は変えるべきだろうと思います。

なので、誰かと組む場合、最初に確認すべきなのは「何をしたいか」より「どうなりたいか」なのかもしれません。これは交際や結婚とも似ていますね。

「あなたにとって音楽とは?」と聞かれて、「人生そのもの」とか「命です」とか言えればカッコいいんでしょうけど、僕の場合は「楽しみ」でしかありませんね。究極のサバイバル時には「不要」なものに分類されます。

とにかく、「楽しめてない人」が多いような気がしている狂この頃です。

 

 

 

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