津和野
公開日:
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最終更新日:2014/05/14
ブログ
五月晴れの津和野路を車窓から眺めつつ、ダイアナクラールを聞いている僕。あぁ、おしゃれ・・・と言いたいところだが、この後にかかるホワイトスネイクのFool For Your Lovingで、「おい車掌!トバしていこうぜ!」と呟いてしまうのは、ボクだけではあるまい・・・、いやボクだけか・・・。
それにしてもハードな3日間だった。9日の朝5:30に都城を発ち、山口でレンタカーを借りて昼には島根入り。用事を済ませ15:30に再びレンタカーを調達して萩に向かう。萩城跡と武家屋敷を散策し、睡眠不足から10:00にはバタンキュー。翌朝7:30にホテルを発って松蔭神社、松下村塾と廻り、秋吉台へ。夜7:30に都城に着いてからもドタバタ。10:00にはベッドに入り夜中の2:00に起きて、再び島根へ向かった。
なんと5時間で島根に到着。スゲぇスピードだった。途中2回ほど休憩入れたけど、それ以外はノンストップで運転しっぱなし。マツダ・デミオ恐るべし。
それにしても、今回の島根遠征は反省点というか、学習点が多かった。まずは宿舎の選定ミス。現場までの通勤時間が40~50分もかかっては意味がない。往復で1時間以上のロスが出ていることになるし、その分、精神的・肉体的なロスも出る。残業手当も余計に出るし作業時間の目減りにもつながる。「みと自然の森」のコテージに宿泊することで一見安くついているように思えるが、結果的にはあまり良くなかった。環境はいいけど、テレビはおろか携帯電話すら繋がらないし。どうせなら近くの民宿で二食付き5,000円のコースを選んでいた方が安かった。
それからスケジュールのミス。スタッフの内2人は病気があって、通常なら薬を持参するのだが、連休で一旦帰郷し、再び出たのが連休明けた直後だったため、最低限の量の薬しかなかったこと。手直しなどで予定をオーバーすることは簡単に予想できたはずなのに、ボクが甘かった。結果的に一人は緊急で電車で帰り、もう一人はボクが薬を手配することになったのだが、これがまた大変な騒動に発展する。翌日が土曜だったため、昼までに病院に行かねばならず、それをオヤジに頼んで安心していたら「忘れていた」で大慌て。病院は閉まってるし、薬が必要な本人は島根にいるし、保険証はないし・・・。
長くなるので割愛するが、とにかく本末転倒な有様だった。
もうひとつは、リスクヘッジの甘さ。作業場で起きる事故に対する考え方が甘かった。昨年までは加入していた動産損保を今年に限って更新していなかった。案の定備品を破損する事故が起きてしまった。これが人身事故だったら、と思うとゾッとする。
直後に損保会社を呼んであらためて加入したが、つくづく甘いと思う。
それでも、業界全体が冷え込んでいるときに仕事があるのはありがたい、のだが、予定されていた次の現場はキャンセルとなり、今後は一旦白紙となった。
とにかくドタバタとした約3週間が終わろうとしている。
で写真は有名な宮原SAのメロンパンの売店。行列ができるんだけども、ボクの前の人で売り切れた。それって、ボクの人生を示唆しているのか?
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