市街地活性化のアイデアはもうない?
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最終更新日:2014/04/05
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ずっと市街地活性化を考えてるんですけど、やはりなかなかいいアイデアは浮かばないですね。まずマイナス要因から先にあげると、そもそもの地主さんたちがあまり活性化を望んでないというのがあるようです。活性化叫んでボランティアで動く人たちは、だいたいがそこに住んでない人たち、という現実があります。
地主さんたちはほとんどが高齢で、そこから引っ越すことは非現実的だと思ってるようです。ご近所との付き合いや慣れた利便性が失われると考えてしまうと、わからなくもないわけですが、それでいて閉まって久しいシャッター街の店舗を「安く貸そう」という発想もなく、固定資産税を払ったほうがいい、ということのようです。
今のところ打つ手はない気がしますが、今回の「旧大丸跡地」の計画には数十億の金が動くんだそうで、その一部でもあれば、手はなくもないと思うんです、
シャッター街の地主さんたちがその土地を、それ相応(それ以上でも)の対価で買い取ってもらえて、さらに利便性やご近所関係を失わない方法があればいいのなら、そういう場所を提供すればいいわけです。
もちろんこれはあきらかに高待遇なので反対意見も出るでしょうが、ぶっちゃけそれ以外にないと思いますね。現在、都城市上町の土地相場は坪あたり24.5万円、100坪の場合で2500万円と考えていいかと思いますが、これに少し色をつけて新しく近くに建設するマンションに引っ越してもらうとなれば、一軒につき3000万の出費。20軒あった場合で6億。
できなくもないと思うんですが、いかがでしょうか。
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