B’zの稲葉が大学生時代に・・・
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最終更新日:2014/05/14
ブログ, ミュージック・レポート
たまたまYouTube見てたら、B’zの稲葉が大学生時代にアマチュアバンドやってた時の映像を見つけた。
あらためて「へぇー稲葉、なかなかやるやん」て感じ。この曲はボクらも若い頃によくコピーしてた曲で、ボクなんかは一番高いとこなんかはとっても苦労したけど、彼はワリとスムーズに出してる。声の細さは今と変わらんけど、歌自体はやっぱうまいすねぇ。
でももっとびっくりなのは、バックのメンバーがそれ以上にうめぇ!特にドラムはかなり叩けてる。多分どっかのプロになってんじゃねーかな。ギター・ベースも大学生とは思えないレベルだし。やっぱ大学生は高校生とはえらい違いますな。それと当時としては録音レベルがかなり高い。音質は悪いけど、バランスが最高。
ただ、ボクらの時とほぼ同じ時代にも関わらず、すんごくマジメな「お坊ちゃん」的な格好が家柄を象徴してますな。誰かの家なんだろうなぁ、タンスと障子が笑えるけど。ま、大学行けるわけだから貧乏じゃないだろうし。でも調べてみたら横浜国立大学なんすね。しかも教員養成課程。こんな先生いたら生徒はいいだろうねぇ。
ボクも当時のビデオとかあるんだけど、格好が全然違います、僕らは完全に不良、ちゅーか着古したジーパンとTシャツしかなかったんで、ヘタすっとヤンキーですな。
ちなみにコピー元の曲はラウドネスのMILKY WAYという曲です。
ところで相方の松本孝弘氏、グラミー賞受賞おめでとさん、ですな。
今回の受賞は、多分本人にとっても驚きだったのかも知れんですね。ボクが思うに既にある程度の知名度や財を得たミュージシャンが、次に目指すものって自分がホントに楽しめるものであるはずで、松本氏の場合はこういうのだったんだろうと思う。だから、受賞自体はたまたまついて来たものにすぎないんじゃないかな、と。
それはものすごく、子供のように楽しそうに弾いてるから。ボクは特別ファンでもないんだけど、楽しんでいる姿にはとても共感がもてる。
よくプロ野球とかで、「記憶に残る」か「記録に残る」かっつーハナシがあるけど、ロック・ギタリストの場合、後世にコピーされ続けるリフやソロを残したい、なんつーのがある種の無意識的な目標だったりするんだと思う。実際、そーゆーギタリストは、仮に無冠でも語り続けられるし、だからこそみんなが憧れる。
そーゆー意味じゃ結果的には「記録」の人だけど、当の本人はそんなことどーでも良くて、楽しんでいるんだろうと思う。
あ、ちなみに完全にジャジーな世界ですね。元々のB’zファンが楽しめる内容ではないけれど、これがきっかけでワールドワイドで様々な音楽ファンが増えると嬉しいなぁ。
ブルーノートとまでいかなくても、町の小さなライブハウスで座ってゆっくり聴くタイプの音楽を聞く人が増える可能性を秘めたアルバムかも。
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Comment
A隊長
2011/02/23 00:25
ぷるんすけさん、
A隊長は今牟田町なう
歌を聞いてみたいですけど、プロは26日にはダメみたいですよ!
つぶろじん♪を聴いてみたいです♪
[Res]狂咲 狂
2011/02/23 23:02
A隊長、ツイッターやらんですか?
そしたら先着3名にすべりこめたのに・・