今井美樹×小渕健太郎 with 布袋寅泰+黒田俊介の・・・
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最終更新日:2014/05/14
ブログ, ミュージック・レポート
コンプリートん。
今度の1/29・・・だっけ・・・シティFM都城の番組「サタデー・イン・ザ・パーク」(というふうに書かないと、なんやわからんという人が多いので)の、300回記念パーティの出し物として、「わいおいバンド」で時間枠があるとのことでして。
そんでこないだ慌てて曲決めしまして、その中の一曲が今井美樹×小渕健太郎 with 布袋寅泰+黒田俊介(長っ!)の「太陽のメロディー」なんす。
で、口蹄疫支援てことでこの歌の存在は知ってたけど、通して聞いたことなかったんすね。
初めてじっくりと聞いて、歌詞を起こしてコードを拾い、実際に歌ってみると、実はすんげぇいい歌だったんだな、と今更ながら感心した次第でして。
曲調、つーかコード使用の傾向から言って、おそらくほとんどの土台は布袋氏の作でしょうな。クレジットは「作詞・作曲:小渕健太郎・今井美樹・布袋寅泰」となってますがね。
で、秀逸なのは歌詞。極力シンプルに、しかしメッセージを込めて、という課題は見事にクリアされてますな。これ、シンプルってのは作詞において最も難しい部分なんすよねぇ。ま、詩に関しては宮崎出身の2人の主導かもしれんすね。でも布袋氏はあのPRIDEの作詞をしたという前科もあるからなぁ・・・。やっぱほとんど布袋作品と言ってもいいかも・・・・ね。
あとアレンジもまさに布袋ワールドで、アコギとエレキだけ、という構成。布袋氏の自宅スタジオで録ったらしいから、かなり安上がりだけど、その出来栄えはすごいクオリティ。ジャケットの撮影と表題の文字も夫妻の作らしいので、ほとんど全部布袋家だけで出来上がっとります。
こういうのって、山崎まさよしかイングヴェイ・マルムスィーンくらいやろ。
まぁそれにしても、男女のデュエットで難しいのはキーの問題がありますね。多分、女性の一番歌いやすいキーで作って、それに男が下でハモる、ってのが一般的だけど、この曲はAメロはずっとユニゾン。
これは男には結構キツいです。そこはコブクロ、さすがプロ。
ま、とにかくパーティ当日、時間がなくなって「わいおいバンド」の出番がなくなる可能性もありますが、練習しときます。
余談やけども、昨夜からどうも熱っぽくて病院行きますた。インフルエンザじゃなかったけど、急性扁桃腺ですと。
この寒さの中、急に断捨離に目覚めたモンだから、ほこりをだいぶ吸っちゃったのかな、と。
そんなわけで、1/29、ドルシーにて開催されます。詳しくはこちら。皆さん是非いらしてください、待っちょります。
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