忌まわしき運命
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最終更新日:2014/05/14
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何もかもがうまくいっていない。後悔先に立たずだが、やはり今回は入院すべきでなかった。今思えば、今回やり過ごして、次回発症時に手術を持ち越すことも可能だったはずだ。タイミングの判断が間違っていた。
今となってはどうしようもない。とにかく手術を受けるしかないし、早く退院できることを待つしかないが、その中で何かができるハズだと思うのだが、全くお手上げ状態だ。
これ以上外出をすると、病院にも見放されそうだし、だからといってコトは待ってくれない。
八方塞がりだ。
沢山の人に迷惑をかけて、後ろめたさと申し訳なさと情けなさと、爆発しそうだ。
なんでこの時期だったんだろう。よりによって。
とにかく、退院後に挽回するしかない。鹿大の手術は当分延期か、結局できないかもしれないけど、色んな決断をしないといけない。
随分と図太くなった気もする。以前ならこの状況で何もかも嫌になって逃げ出したくなって、自暴自棄になっていたものだ。いまも自暴自棄と隣りあわせではあるけど、まだ何かが繋いでいてくれてる。それが何だかはわからない。
人生そのものをワガママに振り返るいい機会なのかも知れない。人は「どう生きるべきか」をテーマにしてしまうと、意外と本質を見失ったり、現実と理想が離れすぎてしまって、結局意味のない回顧になりかねない。
思えば、ボクのターニングポイントは全て病気だったような気がする。小学生の時に発症した未だ原因不明の頭痛は、結局高校卒業までのボクの人生に深刻に影響したし、今抱えている胸郭出口症候群だって、具体的な発症は10年ほど前だけど実際はそれ以前から不可解な症状はあった。
ボクは結局、スポーツと縁のない青春時代を送らざるを得なかった。それに歯向かうように格闘技をしたりウエイトトレーニングをしたけど、それも結局症状を悪化させるだけだった。
運動ができないから、当然健康管理はとても難しいものになる。それでも内臓疾患がこの年まで発症しなかったのは幸運だったのかも知れないけど、それでヨメや仕事関係者や仲間に被害を及ぼして、今ほど運命を恨んだことはなかった気がする。
運命を恨むことをせず、妙に大人ぶって自分のせいにしてきたから逆に疲れたような気がする。
結局愚痴だ、コレも。何も解決しない。
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