りむじん
公開日:
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最終更新日:2014/05/14
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見積り額の調整の為に、アイデアを絞らなくてはならず、もう水蒸気もでないってくらい考えたけど、なかなかムズい。やはり現場で実際に仕事をしてないとひらめかないと思うけど、ならば現場の職人はひらめくのか、というとそうでもない。
さて、高位に行くとどうなるかシリーズですが・・・。
笑いと言う概念のうち、相当数を占めているのは、第三者による意図的なものだと思う。その代表がいわゆる「お笑い」。今や文化と化した日本のお笑い、ネタのほとんどはおとしめる「何か」が必要で、それは特定の人だったり逆に不特定だったり、あるいは世相だったりはたまた自分だったりもする。いわゆる自虐ネタですな。吉元新喜劇のような、クドくてもネタがバレバレでもひたすら勢いで突っ走るタイプでもしかり、だ。ギャグの一つ一つが通常の表現をデフォルメしたものが特徴で、デフォルメというのはデフォルメする前、つまりデフォルトの状態があって初めて成立するわけで、客はそのデフォルトと無意識のうちに「比較」するから笑える、てな寸法ですな。
つまり「比較論」なしには笑いは考えられないってことです。
勿論、それだけが笑いではない。例えば子供がすくすくと育つ様子に目を細め、思わず笑顔になる。それは素晴らしいことですが、けして爆笑ではない。
それとか「恋愛」。いわゆる「ときめく」こと自体がありえるんでしょうかね、高位の世界の場合。だって、AさんにはときめいてBさんにはときめかないなんて差別的なことって、そりゃイカンでしょ、高位だけに。
要するに、ボクらが今幸せとかんじるもののほとんどが、高位では考えられないわけで、つまるところ、諸先生方がおっしゃってる「幸せ」ってのは、本当に純粋な汚れのない状態で、原始的な生活を日々送っている状態、てことなのかな、と。そして原則、能力や容姿に不公平がなく、一種の社会主義的なシステムの中で暮らしていくことなのかな、と。結局、それが人間の一番進化した姿なのかな、と。んじゃ今まで進化と思ってたものは実は「退化」だった?
まぁ、ボクはまだまだアセンションそのものを理解するにはいたってないんでしょうな。もう少し調べてみよう・・・。
それにしても、この類の本を書く人達って、もっとわかりやすく書くという努力がたりませんな。難しい言葉を使ったり、抽象的な表現を多用したり。相手はレベル低いんすから、頼んますよ、まったく。
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