家でDVD
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最終更新日:2014/05/14
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20世紀FOXがコンビ二限定でDVDを買った客向けのキャンペーンをしている。『史上最大の作戦』と銘打ち、ニンテンドーDS Liteが500名、その他にもiPod nanoやホームシアターセット、ペア映画鑑賞券1年分・3年分なんてのもあるが、結構そそるのが「安めぐみと観る試写会」だと?か、買うか・・・。
そりゃさておき、ボクは映画が苦手である。家でDVDを見たほうがはるかにいい。理由はいくつかあるが、まず一時停止、つまりポーズボタンが効かない、つーか無い、ところだ。トイレに行ったり、電話がかかってきたり、たばこに火を付けたり、ビールを開けたり、誰かと話したり、そんなモロモロのことが一切できないのだ。
勿論、映画館の迫力はわかる。でも5.1chサラウンドの大画面またはプロジェクター投影のスクリーンで見れば問題ない。
第一たばこが吸えないのは致命傷だし、お菓子ポリポリやら、屁ぇこいたりとか、ビールをゴクッとしたあとの「ぅんぁ~っ」も言えない。つまり知らない第三者がいることで色んな制限があるからだ。
ボクの場合、首・肩・腰・足と色々問題があるから、キチンと座っていることさえツラいのだが、家ならこたつで横になって見れる。
そして最大の利点は操作ができることだ。巻き戻して再確認したいセリフや目玉シーンを見たりできるのし、字幕を出したまま日本語音声を聞くなんてこともできる。2種類の日本語を目と耳で別々に捉えるワケだが、これが実は意外な効果を生む。
多少難解な作品になると、一度見たぐらいでは作品の本質を捉えられないことがある。クライマックスの伏線があらゆるところに貼られていても、それを細かいニュアンスで見逃すことは多々ある。
2種類の日本語はかなりの表現の差がある。音声の方は、役者の口の動きに合わせる為、はしょったり付け加えたりしていて、本来のセリフの持つ意味を入れられなかったりしている。その分雰囲気は醸し出せる利点はあるけども。一方翻訳の方は、口の動きを意識しなくていい分、詳しく訳してある。
2種類の日本語でDVDを見ると、作品の伏線が驚くほど鮮明になる、ということだ。
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