全国一斉人間関係力テスト
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最終更新日:2014/05/14
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テレ朝の番組で全国一斉人間関係力テストなんつーのをやってた。結果はご覧のとおりで、石坂浩二の131?には遠く及ばなかったが、東大生平均の102よりは良かった。このテストの信憑性がどこまであるのかはわからないけども、
1位 看護師
1位 東大生
3位 グラビアアイドル
4位 教師
5位 芸能人
6位 ホスト
7位 アキバ系
という結果(たぶんこうだった…?)にはなんとなく納得。アキバ系と言われる人たちは、いわゆるインディゴチルドレンとかスターチルドレンなどと言われる人たちなんだろう。
つまり自分で覚醒しているかどうかは別として、何か一つ、突出した才能やセンスに溢れている可能性が高いらしい。逆に言えば、このテストの点数が高い人(ちなみに東大生に134が二人いて最高点だった)は、いわゆる普通に生きていくことには優れているが、それだけでしかない、とも言えるのではなかろうか。
ボクはいわゆる器用貧乏だ。昔から、ある程度のことは「できる」と思ってきたし、実際ある程度のことはしてきた。だから、何か「うまくいくこと」があっても、けしてそれが自分の「道」だと思ったことはなかった。いつも「もっと自分に合っていることがあるハズ」なんて思ってしまって、何かを「極めよう」とはしなかった。
今この年になって、若いときに「自分は他に才能がないからこれで頑張っていこうと思っていたなら…」と思うことがよくある。
その中の一つに「絵」がある。小中学校の時には金賞銀賞なんてのはザラにとっていたし、通知表も5以外知らなかった。親や周りもその可能性を期待していた。だけど、問題は「好きじゃなかった」ことだ。「好きこそ物の上手なれ」とはよく言った。
アーティストには変人が多いってのはこのことかな。つまりこのテストが良ければ良いほど、「凡人」なんだと思う。「凡人⇔天才」だが、同時に「凡人⇔変人」でもあり、天才と変人は「紙一重」か「イコール」なんだろう。
東大生ってのは、いわゆる「凡人の局地」のような気がするな。負け惜しみみたいだけど。
よく、「夢と希望を持ち続けて」という激励の言葉があるけども、そのせいで凡人の道を歩くことになった、ともいえる気がする。ボクがそうであったように、「自分に何ができるのか、それが知りたい」と思い何かに貪欲にトライしていくことが美徳とされているし、実際そうしてきたけども、「自分には実はできないことのほうがはるかに多い」と気づくことで、道を見つけやすくなることのほうが確実性は高い、よね。
でも、これは一見「大人」なようでとても寂しいし、民主国家で自由を謳歌する若者っぽくない。
つまりは何が「正しい」か、を考えることが、実はとてもムダなのかもしれない。
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Comment
>■2/16(金)のNHK宮崎「いっちゃがワイド」につぶろぢんが生出演です。2~3曲やります。17:10からです。
生出演おめ!!!
そっか、でも熊本からは見れないっすね。
ライブ情報あればまた教えてください、都合つけば是非見に行きたいです!
今後の活躍も期待してます♪
>吉川さん
ありがとさんです。UMPCはどのブログでも絶賛ですね。スゴい。今年はリベンジす。