行政について無責任な発言が多すぎる!
「ご意見特集」12回目です。今回も類似件数合わせて3件頂いている分です。
「行政について無責任な発言が多すぎる!」
今回のご指摘も、いつのどの発言かがわからずお答えしようがないのですが、なんとなくおっしゃりたいことはわからなくもないのです。
基本的に、国政、県政、市政問わず、言いたいことは言わせて頂いています。よくあるのは、「公共の電波を使って、しかも三セクという立場で助成してもらっている分際で、そういうことを言ってもいいのか!」という声でしょうが、これは三セク関係者が主で、一般市民からは「もっと言え!」的な方が圧倒的に多いのが現状です。
まず、「公共の電波」だからこそ「市民の代弁」をすべきだと思っています。ボクはサラリーマンではありませんが、納税に見合う市民サービスを受取る、おそらくごく一般的な市民だと思っています。

このブログは、ボクの友人も見てくれており(もちろん放送も聴いていただいています)、その中には公務員や市議の方もいます。会うたびに情報を共有しあい、問題を抽出したり勉強したりしています。もちろん一般的なサラリーマン、自営業者、失業者、学生、高齢者と様々な友人がいますし、親戚や家内の実家は農家です。
ボクは基本的に政界進出には興味ありませんが、円滑な行政や無駄のない税金の使い道には大いに関心を持っていますし、それをただすことについて議員さんだけにまかせきってしまうつもりはありません。では何ができるか、というと声の抽出と周知、ということになろうか、と思います。
時には市役所や県庁に直接お伺いすることもあります。何人かの市議さんには噛み付いたこともあります。そういう意味ではボクを嫌いな人もいて当然です。だからといっていただくご意見がそこからくる感情のヘイトスピーチだとは思っていませんが、具体性のないご指摘だとそういう処理にならざるを得ないので、ぜひ一言一句についてご指摘頂ければ幸いです。理解・納得したものについては謝罪の用意はいつでもできております。
さて、選挙も終わり何人かの入れ替えがあった都城市議会議員ですが、今回の34名の平均年齢は55.6才となりました。選挙前は63才でしたから7.4才若返ったことになります。非常に期待できると同時に、まだまだ若返るべきとも思います。定数についての議論が右往左往しましたが、34名は結局現状維持。地方自治法91条では人口10万~20万の地域では34人を上限としていますが、これはあくまで上限であって、34名が必要なわけではありません。
いずれにしても、34名は我々市民の代表者であり、託したわけですので、期待し、かつ注目すべきだと思います。この「注目」が足りないということをボクはいつも言っています。しかし、注目しようにも情報を発信している議員が少なすぎるのが問題なんです。SNSやブログ、ウエブサイトを通じた発信はほとんどないか、あっても更新頻度が低く、マニフェストや信条すら確認できないのが現実です。
もちろん、そういうのが苦手で、紙面による活動報告はやっているという人はそれなりにいらっしゃるけども、それも支援者どまり。こんな状態で若者に「政治に興味を持て」と言っても説得力はないと思うのです。
そんなわけで代弁者をきどるつもりはありませんが、意味合いとしてはそういうことですのでよろしくお願いします。
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