震災なのに選挙決行でどーなんのか?
例によってメモ的リンク。
震災前・震災後の被災地衛星写真。中央のスライダを動かすと風景が一変→NYTSatellite Photos of Japan, Before and After the Quake and Tsunami
海上保安庁の巡視船が高さ10メートルほどの大津波に遭遇し、乗り越える様子を撮影
現職不在ということで、ますます民意の反映が難しい選挙、それでもあえて立候補を決めた3人には個人的に敬意を表したいと思います。震災後の不本意な選挙決行に、不純な動機があれば出馬は考えにくいわけですから、この3人、純粋に東京及び47都道府県の模範的・リーダー的自治体の長を目指しているのだな、と感じましたね。
その中で、残念ながら小池氏が一歩後退している感は否めないですね。
また、渡辺氏の経営者的観点には大いに興味がありますが、一方で現場経験や長としての災害経験という点では東国原氏が一歩リードかと。
また欠席した石原氏のミニ情報。天敵の蓮舫節電担当大臣に対し、電力セーブの為コンビニの深夜営業自粛を要請したらしいす。深夜にセーブしてどーすんだよ!アタマ悪いのかな・・・?
いずれにしても、新・都知事がこの震災をどう乗り越えていくか、また東京は勿論、それを監視している他の道府県の手本としてどんな手を繰り出すのか、これは注目せざるを得ないです。
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