家電の限界
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最終更新日:2014/05/14
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我が家は新築時からすでに12年が経ち、当時からある家電が次々と壊れ始めている。まずは乾燥機。当時は最先端家電で、乾燥機のある家庭はそう多くはなかった時代だが、逆に言うと気が熟した頃の、つまり完成された種類の家電ではなかったこともあり、騒音や電気消費量などもデカい。それでも買い換えるほどの余裕はないから時々叩いたりしてでも使っていたがもうダメ。それとテレビ。茶の間には4年前にいち早く揃えた地デジ対応32型液晶テレビがあるが、ボクらの部屋にあるヤツはかれこれ17年前、ボクが24か25の頃に思い切って買ったやつだ。ソニーの29型で、これでも当時の価値としては最新のものだった。BSは勿論CSチューナまで内蔵したこのサイズの機種としては先端中の先端だったが、こいつもいよいよ限界がきた。もう半年以上前から、昼間なのに「砂の嵐」なのだ。電源を何度か入れなおしていると移ったりもするのだが、ヒドい時は20~40回くらい電源のオンオフを繰り返す、という気が遠くなる作業をする。テレビっ子のボクとしてはとてもツラい半年間だった。
しかし、ついにそのときがきた。100満ボルトの店内改装売り尽くしに偶然遭遇した。テレビも冷蔵庫も洗濯乾燥機も全国レベルで安い。念のため楽天や価格コムでも調べたが、やはり最安値だ。一応ベスト電器、ヤマダ電機、デオデオも調べたがやはり最安値。
しかも明日が最終日。
決断せねばならない。
家内はオーブンが欲しいという。ホットプレートも。
今回の100満ボルトの改装は気合が入ってて、21日から五日間も閉めるのだという。すでに建具などの建材も外に積まれている。本格的に改装する以上は、最新機種をズラリと陳列せねばならないから古い機種や売れ残りは邪魔でしかないので、採算ラインを割った価格で勝負しているようだ。ロンフレの撤退やヤマダ電機の改装も影響しているのだろう。
うーむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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