土下座の用意があります。

公開日: : 最終更新日:2014/04/02 つぶやきいも

 2/3付けの記事「都城市の新しい夜明け、「ぼんち対抗うた合戦!」でしたよ。」で、イベントの第二回以降の発展、成長を願い、参考になればという思いを綴りました。

 記事の中の一部についてご意見をいただき、「勘違いはない」との反論を受けました。内容はともあれ、結果的に特定の個人のプライドを傷つけたことに謝罪申し上げます。

 お気づきかと思いますが、タイトルやデザインを変更しましたのは、このブログが局の運営ではなくあくまで個人のものであることを、より明確にするためです。

 本日、局長よりお叱りをいただきました。局長にはホントにご苦労をおかけします。

 ただ、ボクがボクのスタンスを変えることは、自分自身を裏切ることになり、否定することになり、ひいては「嘘」をつかねばならなくなる可能性もあります。したがって、番組の存続は以前よりも厳しいものになりますが、打ち切りの際は甘んじて受け入れる所存です。

 さて、話題としているのは、音楽のイベント(主に審査員の付くもの)における「審査基準」についてです。世の中には様々なコンテスト形式のイベントがあり、ボク自身も数多く出場したことがあります。
 たいていの場合、審査基準というのが事前に提示され、出場者はそれを念頭に練習を重ねるわけですが、レコード会社や音楽事務所等が審査する場合は、とてもシビアなのは言うまでもありません。なぜなら彼らの場合、自己評価以外にも、世に出すために先行投資する分を取り返せるか、というある種の「賭け」でもあるので、単に技術的にうまいとかだけでは選べないわけです。では「売れるかどうか」ということになると、もっとも重要なのは「素人」にいかに支持されるか、というのが売上を決定付けることになります。なぜなら「買う」のは彼らだからです。つまり「玄人好み」では投資したものの売れずに終わってしまう懸念が大きいのです。
 
 要素として、技術やセンスはもちろんですが、話題性、ルックス、パフォーマンス、表現力、メディアへの対応など、様々な要素をクリアしないといけないわけです。もちろん全て兼ね備えるのは大変ですから、足りないものは別な要素で補わなければなりません。

 したがって、もっとも重要なのは「審査員ウケ」ではなく、「客ウケ」ということになるわけです。いかに多くの客に感動、感銘、共鳴、興奮を与えたか、つまり、審査員は「玄人目線」と同時に「素人目線」を持っていなければならないと考えられます。

 もっとも、件のイベントはそれぞれの地区で勝ち抜いた人たちが本選を競うのが主旨なわけで、「プロデビュー」とかを競うものではありません。ですから話題性やルックス等の要素はない代わりにあらかじめ「審査基準」が提示されたわけです。

 頂いた反論の中に、「真面目に審査を期待されている方もおられました」とありましたが、「真面目に審査を期待している」のは出場者全員であり、あたかもそうでない方がいらっしゃるように受取られかねません。出場者はそれぞれ、歌唱力、表現力、パフォーマンスの全て、又はいずれかの組み合わせで勝負に来ているわけです。しかも予選を勝ち抜いてきている以上、地元の期待や責任を背負ってきている訳です。

 当然、出場者は「歌唱力:表現力:パフォーマンス=1:1:1」だと認識します。例えば歌唱力が100点満点、表現力が100点満点、パフォーマンスが100点満点、合計300点満点を競うのだと。

 そうすると、歌唱力が100点でも、他の要素が30点、20点だと計150点しかないわけです。逆に歌唱力が30点しかなくても、他の要素が80点、50点だと計160点となるわけです。

 しかし現実的には「1:1:1」でなかったのはあきらかで、お客さんの多くが違和感を覚え、多数の意見を頂きました。それは講評を聞けばわかります。歌い方についてはいくつかのアドバイスがあったのに、パフォーマンス、表現力については皆無でした。「楽しませていただいた」とはありますが、出場者からすれば、お客さんに楽しんでもらうのは当然として、審査員の方には「評価してもらう」のが道理であると考えます。

 つまり、審査基準を事前に聞いてはいたけども、3点を公平に評価するという部分で「勘違い」ではないか、と思ったのです。

 少なくとも出場者は3点を公平に評価される思って出ているわけですから、どれか1点、または2点に自信のない方は「それを他で補おう」とするわけです。

 「真面目な部分と、楽しいそしてメディア的要素を追求する部分と二面性が有った」ともありますが、パフォーマンスや表現に関して「楽しませる」ことはあっても、やってる側は「必死に、真剣に」やっているわけで、メディア的要素の追求などということよりも、総合評価でいかに「上を狙うか」にかけているわけです。また、「余興」などという表現で言い表すのは「いかがなものか」と思わざるを得ませんでした。パフォーマンスは不真面目で、歌は真面目な部分と分けてらっしゃるのか、と誤解されても仕方のないのではないかと思います。

 ただ審査員の皆さんが、「どのジャンルにも精通した音楽についての専門家」ではあっても、パフォーマンス、表現力についての専門家であったのかはわかりませんし、そうでない場合、その種のアドバイスをするのは困難だったのではないか、と推察できます。もし次回も同じ基準で審査するのであれば、パフォーマンスの専門家、表現力の専門家が必要なのではないか、と考えられます。

 以上を踏まえ、あらためて考えてみたいと思います。

 「勝手な解釈」とありましたが、本当にそうでしょうか。このような流れは本当に「勝手」なのでしょうか。

 「個人の勝手な勘違いで物を言って欲しくないですね。」とありますが、本当に「勘違い」でしょうか。

 「批判と受け取られる様な書き込みは如何なものでしょうか?」これに関しては確かに「批判」と受取られる可能性はあります。しかし「改善するための批判」「前進するための批判」は、むしろあるべきではないでしょうか。連日、マスメディアはほぼその全てを「批判」で埋め尽くしています。「明日、ママがいない」のドラマしかり、佐村河内氏のゴーストライターしかり、政治家の政策しかり、芸能人のスキャンダルしかり。その「批判」をどう受け止めるか、が重要なのではないでしょうか。

 その「批判」が、あくまで「違う」ということであれば主張すべきだと思います。そしてこれを書く前に「宣言」させて頂いた様に、「前向きな議論」をすべきだったのではないでしょうか。議論を回避して圧力も結構ですが、ボクは関係各所すべてに発展して欲しいから書いたにすぎません。

「あくまでもモラルを持って書き込む必要が有ります。パーソナリティーで有ればそのあたりをわきまえて欲しいです。」これについては、「勝手な解釈」「勝手な勘違い」であると、ボクが納得できれば受け入れ、土下座をさせて頂きます。ぜひ納得させてください。

 再度申し上げますが、ボクはどこにでもお伺いするつもりでおります。そして落ち着いて「都城のために発展的な議論」を交わしたいと所望しております。

 重ねて書きますが、件のイベントは本当に意義の高いものでした。タイトルに書いたように「都城市の新しい夜明け」とは、けして大袈裟ではなく、市民上げてのイベントにしていく可能性のあるものだと実感したからこそ、次回以降に期待しているわけです。よりクオリティを高めて欲しいと思うのが当然ではないでしょうか。

 特定の個人を責めるつもりはないからこそ、この記事を書く前に会話の場を持ちたいと思いコメントに返事を書いたのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。

 当番組は、局内でも最も非難の多い番組であることは承知しております。いつまで続けられるかはわかりません。来週はないかもしれません。非難と同時に多くの方にご支持も頂いているのですが、皆様にはあらかじめ申し上げておきます。ボクは今後ともブレるつもりはございませんので、番組がなくなった場合はどうかお許しください。

 局長、すみません。検閲は無理です。約束を破りました。

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